パートナーとの関係に悩んだら東慶寺に参拝しよう!

現在はもうそういうことはなくなりましたが、封建時代〜明治時代までの約600年の間、女性の側から離婚を切り出すことができない時代が続いていました。

そんな歴史的背景から、今でも離婚や交際相手との別れを望む女性たちにとっての「駆け込み寺」となっているのが、神奈川県にある東慶寺。

今回は特に男女間での縁切りを望む人にとって一度は参拝しておきたい東慶寺について紹介していきたいと思います。

東慶寺について

東慶寺の御利益などについてみていく前に、まずは東慶寺という場所がどんなところなのか、基本的な情報をおさらいしておきましょう。

東慶寺の基本情報

住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
電話:0467-22-1663
FAX:0467-22-7815

東慶寺は鎌倉時代の弘安8年(1285年)に開創された臨済宗円覚寺派の寺院です。

その後離婚を望む女性のために男子禁制の駆け込み寺として、明治4年(1871年)に廃仏毀釈の影響によって縁切りの寺法が廃止となるまでの約600年の間、女人救済のお寺として、そして明治38年(1902年)まで尼寺としてその歴史を刻んできました。

ちなみに江戸時代の頃には群馬県の満徳寺とともに幕府寺社奉行も認める縁切寺として知られており、当時の女性にとっては離婚に関する現在の家庭裁判所のような役割を担っていたといわれています。

東慶寺の御本尊について

東慶寺の御本尊は「釈迦如来」。

仏像には如来・菩薩・明王・天の4つのカテゴリに分かれており、その他に羅漢、仏弟子、高僧などの人間をモデルとした像もあるのですが、如来は先に挙げた4つのカテゴリーの中の最高位で、すでに悟りを開いている存在です。

如来の中でも「釈迦如来」は仏教の開祖であるお釈迦様の姿をモデルにした像であり、すべての如来像の基本となっているともいわれています。

「釈迦如来」自体には直接縁切りの御利益があるというわけではないのですが、人々を悟りへと導いてくれるといわれており、お参りすることでそのご功徳にあやかることができるでしょう。

東慶寺へのアクセス

東慶寺へは電車と徒歩で行くことができます。最寄駅はJR横須賀線「北鎌倉駅」。そこから徒歩4分ほどで辿り着けます。

JR横須賀線「鎌倉駅」からも行くことは可能ですが徒歩だと35分はかかるので、鎌倉駅東口バスロータリーから「大船駅東口行」のバスに乗車し、「北鎌バス停」で下車して歩いていくといいでしょう。

なお、車で行く場合は神奈川県道21号沿いにあるので、そこを目指して行くことをオススメします。

鎌倉という観光地の一角にあることも手伝って付近には有料ですが駐車場もそれなりにあるため、事前にどのあたりに止めるか調べてから行くと良いでしょう。

東慶寺の御利益について

旦那さんとの離婚を望む女性が2,3年修行を積むことで願いを達成する、いわば駆け込み寺だったという歴史から、現在でも特に恋愛や婚姻関係の縁切りパワースポットとされています。

悪い縁や過去を断ち切ることで新しい縁、良い縁を招きたいという方にとっては特にオススメの場所といえるでしょう。

男性の場合ももちろんその御利益は当てはまるといえますが、もし恋人や奥さんなどパートナーに「東慶寺へ行こう」と言われたら、ちょっと警戒したほうがいいかもしれませんね。

過去や悪縁を断ち切りたいなら東慶寺へ行こう

ここまで、鎌倉にある東慶寺について紹介してきました。

特に恋愛や婚活、夫婦関係に悩んでいる方。決別したい過去がある方などは一度参拝してみるといいでしょう。

なお、東慶寺は鎌倉三十三観音の32番に当たるお寺なので、鎌倉観光ついでに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。

ただし、祝日ではない月曜日は定休日であるため、注意しておきましょう。

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